ノリちゃんは忘れた頃にやってくる!

日々の生活の中で感謝したいことや幸せに感じたことを書いていきます。

寸又峡 夢の吊橋

10月4日(水)②
13:20 大井川鉄道バス千頭 → 寸又峡
中国の団体様のバスが前を走っています。そちらは満席、こちらは空いています。千頭駅で乗車時にスタッフの方に分けられました。多分バス内での観光案内の言葉が違うんでしょうね。

14:00 バスで40分、寸又峡です。
ニホンカモシカやニホンザルなどが生息しているそうです。

さぁ、夢の吊橋まで1.4km。歩きます。ここからは一般車両は通行できません。

天子のトンネル。長さ210mのこのトンネルができるまでは、この山を迂回した道を通っていたそうです。

ここから先は狭く急な下り坂のため注意の看板が立ててあります。自信がない方は、飛龍橋への散策をお楽しみくださいとあります。

見えてきました。
寸又峡には昔から多くの吊橋があり山仕事や集落を結ぶ道として利用されていたそうです。

 

新緑や紅葉が大間ダム湖の深い水に影と映り、また、四季折々に変化と調和をもたらすところから「夢の吊橋」と呼ばれたそうです。

人数制限があります。長さ90m、高さ8m。大間川と寸又川の合流地点にかかっていて、湖面の色は日々変化するそうです。今日はエメラルドグリーンでとても綺麗ですね。

吊橋の上の人数を数えて渡ります。

渡りました。この湖面がエメラルドグリーンだと願いがかなうそうです。揺れるのでそれどころではありませんでした。(笑) また、吊橋の真ん中でカップルが恋の成就を祈るとかなえられるとも言われているそうです。
反対側から。

中国の団体の方々がいっぱいで、同じグループの人が渡るのに声援を送ったり、写真を撮ったりで、待っていたら、往復できません。日本人は10人にも満たないので、皆んなで相談してちょっと強引気味に途中に入れてもらいました。結構大変でした・・・。
今度は、登り坂を帰ります。

15:25 バス停近くのお店さとうで休憩。

一番人気名物山いも餅をいただきました。友人は鹿刺も。鹿刺は珍しく、皆さん、食べてみえました。
友人は、寸又峡湯の花や清酒、山菜などをお土産に購入。

大井川鉄道バス寸又峡16:00 → 千頭16:45
大井川鉄道千頭16:51 → 金谷18:02 
JR東海道線金谷18:11 → 静岡18:43
静岡駅構内の居酒屋海ぼうず。お刺身やあじフライなど。静岡おでんを初めていただきました。ごめんなさい、ちょっと苦手です。友人はハイボールをたくさん、私は静岡すっぱみかんサワーを少し。
JR静岡駅でお別れ。友人は、20:52発の新幹線で東京へ。
JR静岡21:10 → (ひかり533号) → JR名古屋22:08
8月に体調を崩してから、初めての遠出でした。座っていることが多いので大丈夫だとは思っていましたが・・・。
ずっと行きたいと思っていた寸又峡夢の吊橋まで、日帰りで行けたことはとても幸せでした。私に合わせてゆっくり行動してくれた友人に感謝です。
そして、ようやくお腹が空いた感やこれ!美味しいね!と思える気持ちが出てきたことを嬉しく思いました。
今夜は中秋の名月。最寄りの地下鉄駅から自宅まで、美しい月を眺めながら、全てに有難うございます! の心が深まりました。
22:50 帰宅。
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