ノリちゃんは忘れた頃にやってくる!

日々の生活の中で感謝したいことや幸せに感じたことを書いていきます。

北海道 ⑫ (サロベツ原生花園~名古屋)

6月1日(木)②
11:40 サロベツ原生花園。
昔、この地域をアイヌの人たちが、サル・オ・ぺッと呼んでいたそうです。アイヌ語で「湿原を流れる川」。

オオタチスボスミレ。

ミツガシワ。

タテヤマリンドウ。

ミツバオウレン。

ヒメシャクナゲ。

ショウジョウバカマ。

ヤマドリゼンマイ。

ホロムイイチゴ。

エゾカンゾウ。

オオバナノエンレイソウ。

バイケイソウ。

1万年ほど前、サロベツ周辺は海と繋がる大きな湖。そこに生えた植物が枯れて、分解されないまま泥炭となって積み重なり、約6千年かけてできたのが今の湿原だそうです。また、多くの渡り鳥がやってくるなど生き物の宝庫です。ラムサール条約湿地。
12:15 出発。
バスの中で自由昼食。
13:45 羽幌町通過。雨が降って来ました。雨は今朝から北上しておりでサロベツ原生花園の辺りで振られるかと思っていましたが、すべての観光が終わってからで有難いです。
14:20 道の駅 おびら鰊番屋にて休憩。
重要文化財旧花田屋番屋。明治38年頃に建築。200人のヤン衆がひしめき合い鰊の群来を待ち構え、浜は祭りのような賑わいだったとのこと。道内最大規模の鰊漁家。道の駅の横にあります。

14:40 出発。
15:20 留萌ICから高速道路に入ります。
16:00 砂川ハイウェイオアシスにて休憩。おやつに有名な北菓楼の夢開拓草饅頭を購入。
16:25 出発。
17:35 千歳ICより高速を出て一般道へ。
17:50 新千歳空港。本日のバス走行距離 約380km。
新千歳空港発20:10 →(SKY766) → セントレア着22:00  → (名鉄ミュー)→ 名古屋 → 自宅23:30


お天気にも恵まれ、レブンアツモリソウを始めたくさんの高山植物にも出合えた素晴らしい旅でした。お食事も満点でした。
元気で行って来れましたことに心より感謝します。
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