ノリちゃんは忘れた頃にやってくる!

日々の生活の中で感謝したいことや幸せに感じたことを書いていきます。

名都美術館(特別企画展Ⅱ 観て、感じる! 美人画の粋と雅 後期)

9月23日(土)①
名都美術館へ行ってきました。Kちゃんと。
11:15 それぞれの車で、駐車場待ち合わせ。
美術館は、道路沿いにあります。

名都美術館が誇る美人画コレクション。今回は後期です。前期のブログはこちら

静かで落ち着けてゆっくり観ることが出来ました。
中でも上村松園さんの「花の旅」がとても印象に残っています。この作品は初めて観ました。旅装束に身を包んだ親子かと思える女性二人。坂道を上がって来てほっとひと息つき見上げるとそこには山桜が・・・。二人の表情はもちろんですが着物の色合いがとても素敵です。歩んで来た道の険しさと共に未来に射し込むだろう光が見えるようです。
お庭を見下ろすように飾ってあるホールの今回の作品は、大山忠作さんの「月・花・妓」。桜の花の中に吸い込まれるようです。
今回は、伊東深水さんの大下絵が数点あり、それも楽しむことも出来ました。
Kちゃんと、女性の美しさや日本画の顔料などについてもお話しました。
本当に好きな美術館の一つです。
12:30 駐車場は裏にあります。駐車場への道。

ランチへ。
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