ノリちゃんは忘れた頃にやってくる!

日々の生活の中で感謝したいことや幸せに感じたことを書いていきます。

国際陶磁器フェスティバル美濃 ’17 ①(セラミックパークMINO)

11月17日(火)①
09:30 車で最寄りの地下鉄一社駅まで友人をお迎えに。
10:30 岐阜県多治見市セラミックパークMINO。公式ホームページはこちら
駐車場から回廊へ。

最初に登り窯を体験できるウェルカムモールがあり、伝統的な登り窯を見て感じることができます。

登り窯は、江戸時代から明治初期にかけて、陶磁器の大量生産のために使用。全長170m、39房(部屋)もある登り窯もあったそうです。
これは燃焼室。燃料の赤松をくべて天火。この先に続く焼成室に熱を送るため、この部屋の温度は、1300度程度まで上げることができたとのこと。

素焼き。素焼きとは、粘土を乾燥させるための行程。素焼きしたものに釉薬をつけて焼き上げます。

美濃焼は、全国の陶磁器生産量の約6割。お皿、茶碗、タイル、洗面器など、日常のあらゆるものをこの地で作っているそうです。

次は、産業振興コンペティション。
麻布や六本木はもちろんですが、ローマなどの飲食店・レストランと美濃焼商社、メーカーとがタッグを組んだ素敵な器が展示されています。お料理を最高に引き立てるのは器だということを再発見しました。気に入ったものを投票、公表するというシステムです。

六本木ヒルズ「La Brianza」

さぁ、会場へ向かいます。
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