7月9日（日）
昨日のブログでご紹介した名匠狂言会の前に、少し時間がありましたので、能楽堂内にある展示室で開催されている企画展「平家物語と能」を観ました。

平家物語を素材として作られた能に用いられる能面・画・扇・装束などが展示してあります。
特に敦盛の装束「紺地籠目に葦文様」は見事でした。
ちょうど前日にKちゃんより、ホテイアツモリソウのアツモリは、源平合戦の時に一の谷で敵の熊谷直実に討たれた平敦盛に由来する、ホテイアツモリソウの艶やかな赤が、敦盛の背負った武具を連想させると教えてもらったところでした。
そのため、敦盛役の能面・装束をより興味を持って観ることが出来ました。
この企画展は、7月27日(木)まで、無料です。写真撮影禁止でお見せできませんので、お近くの方は是非お出かけください。行く価値ありです。
入笠山のホテイアツモリソウのブログはこちら。
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